カブトムシ 二態

 
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2009/5/2(土) 午前 3:00
 
 
 昨年の写真から、カブトムシを少し。
 
 一枚目は2008年7月6日、ヤナギ林で。
 頭の脇に、真上に出るツノと別に、ちょっとした突起が出ている。
 やや二叉しかかっているようにも見えるが…。
 
 二枚目は2008年7月16日、ヤナギ林の最初のポイントで見た個体。
 缶切りでもあてられたような後が、胸部にザックリ付いていた。
 意外に元気で、樹液に頭を突っ込んで、ゆっくり角を揺すっていた。
 
 この傷を付けた、お化けみたいなクワガタが近くにいるんじゃないかと探してみたが、空振りに終わった。
 少し前の記事で紹介した、大きなカブトムシが相手だったのかも知れない。 
 
 次の写真はおまけ。
 拡大出来る方は、少し引き伸ばして見て頂くと、カブトムシがたくさん付いているのがわかると思う。
 
 いつものヤナギ林にある、カブトムシがよく集まる樹。
 ひどい時は、とまる場所の見つけられない個体が樹の周りを飛び続け、順番待ちをしている。
 
 
 
                                     2009年 5月2日
 
 旧ブログより↓ 
 
カブトムシ、たくさんいますね。(6匹くらい?)アオカナブンなども。カブトムシなどの集まる木に夜出かけるとたくさんの蛾さんがきていますね。
2009/5/2(土) 午前 5:06[ Utsunomiya ]
 
(´・ω・`) このカブト・・・でっかいヒラタクワガタにでも
鋏まれたんですかね(笑)
2009/5/2(土) 午前 7:42[ ひろ1号 ]
 
こんばんは♪
天然キズモノ個体には、その原因を探りたくなりますよね!
いや、想像する楽しみがあるというか。
最後の写真も爽快な一枚ですね^^
これ以上は過密になりすぎて…^^;
私も子供の頃、カブトムシで黒塗りの樹を見つけたことがあります。
蹴っ飛ばして落ちてきたのが30頭強!!
イタタタタタタタタ!!!!!(;x_x)>
2009/5/2(土) 午後 11:36 gibachinamazu
 
 Utsunomiyaさん、こんばんは。 
 この枠に6頭で正解、だと思います。
 
 夜に木を照らすと、オレンジ色のガの眼が光りますよね。
 
 シタバガなんかはクワガタと同じ樹液に来るので、集めてみたいと思うんですけど。
 深みにハマる予感が濃くて、検討中なんです…。
2009/5/3(日) 午前 0:31 weaponshouwa
 
 ひろ1号さん、こんばんは。  
 ヒラタクワガタ、仙台に野生のものは分布してないので…と言いたい所ですが、最近は外国産が逃げ出したりしてますからね。
 スマトラヒラタの良いサイズなんかが相手じゃ、国産カブトもたまらないですよね…。
2009/5/3(日) 午前 0:41 weaponshouwa
 
 gibachinamazuさん、連休って感じじゃないんですね。
 私もようやく、明日の休みに辿り着きました。
 世間の連休、羨ましい。
 
 甲虫の傷個体は割と見ますが、分厚い胸部の脇にザックリやられてるカブトムシはあまり見掛けないので、相手が気になりました。
 
 虫にしろ鳥にしろ、ちょっと考えづらいようだし。
 オオクワガタなんか、花山あたりまで登ればいるでしょうけど、平地でカブトムシかじったりしてないだろうしな…。
 
 ここでは似たような傷の付いた他のカブトやクワガタも見ているので、今夏も引き続き注意したいと思ってます。
 
 最後の木も良い木ですが、7月半ばくらいにはカブトムシで埋まってしまいます。
 この時は真昼でしたが、夕暮れ時に風向きが良いと、やや怖いくらい沢山のカブトムシが飛んできます。
 
 ケンカに負けた個体が次々に落ちて来たり、良い木の観察は楽しい。
 比喩じゃなく、集まった虫で黒い木ありますよね…。
2009/5/3(日) 午前 1:35 weaponshouwa
 
最後の写真、実はアブラゼミも居る♪
そんなさり気なさが静かなワンショットを引き立てますね^^
比喩で言うならキクラゲの群生みたいなカブトの生る樹?がある…。
例の時は、その林で同様の樹が数本あり朝の2時間でカブト計120頭でした…^^;
虫かごレベルでは済まされないので一度退却して、野菜用のメッシュカゴを親父が用意して再訪問^^;
親父が中卸業をやっていた関係で、一気に商店なんかに卸してました(笑)
でも親父が珍しくその時の収入を全部、その場で小学生の私にくれました。
商売の勉強をさせてくれたのかもしれませんね^^
1頭50円で6千円は小学生には大きかった。
2009/5/3(日) 午前 11:24 gibachinamazu
 
初コメさせて頂きます。私こどもの頃ノコギリに兜を挟ませて頭穴開きました。
2枚目の写真何か懐かしいです。
ノコで挟んだ場合もっと丸い穴開きます。
2009/5/3(日) 午後 2:12 誠道
 
 gibachinamazuさん、こんばんは。
 今日が終わって、ようやっと飛び石の休み、二日目に辿り着きました…。
 
 さすがに眼がお利きになるようで。右向きの枝に、アブラゼミがとまってましたね。
 
 しかし、数本の木からカブトムシが120頭というのはすごい!
 
 私が行くヤナギ林では、若い木ばかりで樹液の出は良いんですが、一本辺りの規模が小さいんですよね。
 
 ちょっとした裂け目にクワガタが頭を寄せ合ってて、それを脚で稼ぐ感じです。
 
 腰に提げた小さな洗濯ネットに、沢山ついてるヒメオオを放り込みながら林道を流す、という話は聞いたことありますけどね。野菜用はすごいな…。
 
 そのポイント自体と別に周りの山が良いと、いくら採っても減るどころか、夏の終わりまでカブトムシが増え続けるたりするんですよね。
 
 虫の出来高を直接回してくれるんですから、お父さんに信頼されてたって事なんでしょうね。
 私は虫採りに山に行く、なんて言う度に、余計に心配されてましたからね…。
2009/5/4(月) 午後 11:31 weaponshouwa
 
 誠道さん、コメントありがとうございます。
 
 穴の開いた虫は気になってしまいますよね。
 
 70ミリには届かないものの、大きなノコギリも同じ場所で採れていますが…
 
 やはりノコの咬み痕は、ボツッと開きますよね。
 
 ミヤマだとボコッと深い穴が裏表に開くし。
 
 この傷個体、しばらく気になってました。
2009/5/4(月) 午後 11:39 weaponshouwa