黄色いストロー
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/w/weapon-shouwa/20010101/20010101024610.jpg)
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/w/weapon-shouwa/20010101/20010101024620.jpg)
2009/5/3(日) 午前 2:21
樹液食のタテハチョウには、羽根のみならず口吻の色も凝った物がいる。
スミナガシの真っ赤なストローは有名だが、昨年は写真を撮り損ねてしまった。
これは、いずれも昨年のコムラサキとオオムラサキ。
どちらも黄色いストローを伸ばして樹液を吸っていた。
退化した前脚をたたみ、四つ脚で踏ん張っている様子がわかる。
木にとまったり、幹を歩き回ったりする機会の多いタテハチョウが、わざわざ使う脚を減らして生活しているのは不思議だと思う。
2009年 5月3日
これは、いずれも昨年のコムラサキとオオムラサキ。
どちらも黄色いストローを伸ばして樹液を吸っていた。
退化した前脚をたたみ、四つ脚で踏ん張っている様子がわかる。
木にとまったり、幹を歩き回ったりする機会の多いタテハチョウが、わざわざ使う脚を減らして生活しているのは不思議だと思う。
2009年 5月3日
旧ブログより↓
初めまして、
私も昆虫は詳しくないのですが、
岐阜には岐阜蝶というチョウチョがいて、
名和昆虫博物館が有るって耳にした事が有りました。
2009/5/3(日) 午前 7:21[ ミッキー ]
初めまして、
私も昆虫は詳しくないのですが、
岐阜には岐阜蝶というチョウチョがいて、
名和昆虫博物館が有るって耳にした事が有りました。
2009/5/3(日) 午前 7:21[ ミッキー ]
やはり歩行するのには長くて4本足が
効率良かったんでしょうか・・?
効率良かったんでしょうか・・?
カブトでも威嚇する時に4本足で立ち上がり
ますよね(笑)
2009/5/3(日) 午前 7:55[ ひろ1号 ]
ますよね(笑)
2009/5/3(日) 午前 7:55[ ひろ1号 ]
おはようございます^^
つくづく接写に威力を発揮するカメラですね。とか感じつつ。
つくづく接写に威力を発揮するカメラですね。とか感じつつ。
花に来るチョウと樹液に来るチョウでの生態の違いを考えると…
樹液に来るチョウは視界確保のために上体を起こさなきゃならない。
花に留まれば空間の点に居ますが、幹では平面もありますし。
見通しが悪いから体を起こす。すると必然的に前脚が浮いてしまう。
前脚が長くなることを考えれば普段は邪魔な感じになりますし。
んで退化の道を歩んでしまう。
残った4本脚はそれを補うために発達する道を歩み始める。
樹液に来るチョウは視界確保のために上体を起こさなきゃならない。
花に留まれば空間の点に居ますが、幹では平面もありますし。
見通しが悪いから体を起こす。すると必然的に前脚が浮いてしまう。
前脚が長くなることを考えれば普段は邪魔な感じになりますし。
んで退化の道を歩んでしまう。
残った4本脚はそれを補うために発達する道を歩み始める。
中脚や後足レベルで前脚が存在していたら、ちょっと脚全体が発達し過ぎなバランスですよね。
樹液を成虫のホストに選んだ結果は敵対勢力図のバラエティー化でもありますから、前足退化は周囲警戒姿勢の賜物では?
とか思ってました^^
2009/5/3(日) 午前 9:58 gibachinamazu
2009/5/3(日) 午前 9:58 gibachinamazu
はじめまして、ミッキーさん。
名和昆虫博物館、私も一度行ってみたいと思いながら果たせていません。
我々虫屋にとって興味の尽きない「ギフチョウ」の命名者、名和靖の名前も大きいですが、建物自体が百年以上前の物だというので、雰囲気なりと味わってみたいんですが。
ずいぶん前から調子を崩していたとはいえ、忌野清志郎の訃報には驚きました。
それほど熱心に弾く方ではないものの、私の部屋にもグレッチのテネシアンがあります。
過ぎたギターですが、なるべく腐らせないように弾いてやりたいと思ってます。
2009/5/3(日) 午後 8:40 weaponshouwa
名和昆虫博物館、私も一度行ってみたいと思いながら果たせていません。
我々虫屋にとって興味の尽きない「ギフチョウ」の命名者、名和靖の名前も大きいですが、建物自体が百年以上前の物だというので、雰囲気なりと味わってみたいんですが。
ずいぶん前から調子を崩していたとはいえ、忌野清志郎の訃報には驚きました。
それほど熱心に弾く方ではないものの、私の部屋にもグレッチのテネシアンがあります。
過ぎたギターですが、なるべく腐らせないように弾いてやりたいと思ってます。
2009/5/3(日) 午後 8:40 weaponshouwa
ひろ1号さん、こんばんは。
這うなら六本脚、歩くなら四つ脚って事なんですかね…。
気の強いカブトムシやクワガタをつっつくと、上体起こしますよね。
固まってんのかっていう奴、いますし。
2009/5/3(日) 午後 10:10 weaponshouwa
気の強いカブトムシやクワガタをつっつくと、上体起こしますよね。
固まってんのかっていう奴、いますし。
2009/5/3(日) 午後 10:10 weaponshouwa
gibachinamazuさん、こんにちは。
当日分を一つずつ返してる内に、電気つけたまま寝てしまってた…。
体を起こす必要性から、前肢を省く方に向かうという事ですね。
確かに花の上で押し合う連中は、あまり見ませんよね。
足場の安定度の違いかな、とか考えてはいたんです。
どっしりした木の幹と、風にも揺れる花で、自分の持ち場に都合良く脚の数を調整するぐらいの事はありそう。
ただ、花に来るカバマダラとかアサギマダラなどのマダラチョウの類が、困った事に(?)四つ脚なんですよね…。
もう少し考えてみます…。
2009/5/4(月) 午後 3:15 weaponshouwa
当日分を一つずつ返してる内に、電気つけたまま寝てしまってた…。
体を起こす必要性から、前肢を省く方に向かうという事ですね。
確かに花の上で押し合う連中は、あまり見ませんよね。
足場の安定度の違いかな、とか考えてはいたんです。
どっしりした木の幹と、風にも揺れる花で、自分の持ち場に都合良く脚の数を調整するぐらいの事はありそう。
ただ、花に来るカバマダラとかアサギマダラなどのマダラチョウの類が、困った事に(?)四つ脚なんですよね…。
もう少し考えてみます…。
2009/5/4(月) 午後 3:15 weaponshouwa
なるほどー。
こりゃきっと考えても明確な答えは簡単には出ませんですな^^;
チョウに訊いて答えてくれればねぇ…。
こりゃきっと考えても明確な答えは簡単には出ませんですな^^;
チョウに訊いて答えてくれればねぇ…。
そうなんですよね。
そもそも、人間側が意味付けに囚われすぎてる所はあるにせよ、無くとも困らない物が派手に発達しまくってるし、付けとけば良さそうな肝心なパーツが丸ごと欠けてたり。
特に昆虫に関しては、この傾向が顕著というか、いっそ大袈裟過ぎると言いたい。
やりすぎと手抜きがアンバランスで、それがなぜか調和してるから見ていて飽きないんですよね…。
ちなみに樹液に来たオオムラサキ、触っても逃げないので寄り放題です。
ただ、案外羽根を開かないんですよね。
2009/5/4(月) 午後 11:57 weaponshouwa
そもそも、人間側が意味付けに囚われすぎてる所はあるにせよ、無くとも困らない物が派手に発達しまくってるし、付けとけば良さそうな肝心なパーツが丸ごと欠けてたり。
特に昆虫に関しては、この傾向が顕著というか、いっそ大袈裟過ぎると言いたい。
やりすぎと手抜きがアンバランスで、それがなぜか調和してるから見ていて飽きないんですよね…。
ちなみに樹液に来たオオムラサキ、触っても逃げないので寄り放題です。
ただ、案外羽根を開かないんですよね。
2009/5/4(月) 午後 11:57 weaponshouwa