花 空 蝶

花と空、ヒメギフチョウ
2010/4/20(火) 午前 8:09
 
 
 
 4月18日。
 14:00頃には日が翳って寒くなり、暗くなった林にヒメギフチョウは飛ばなくなってしまう。
 カメラにかける指も冷たく、早めに切り上げたい所をしぶとく待つ。
 
 しばらくして雲が切れた途端にチョウが飛び出し、カタクリの花に執着を示し始めた。
 ほどなく、一頭が目の前に降りて来る。
 
 
 
イメージ 1
 
 
 
 割と遠く感じるが、これでも20cm程に寄っている。
 
 
 
 
イメージ 2
 
 
 
 
 撮りながら接近。 これで10cmくらい。
 
 雲の切れ間から、空の色が覗く。
 ヒメギフチョウ魚眼レンズを使うなら、斜面の花に来ている所を見上げるのが楽か。
 
 勝手にそう結論付け、斜面のカタクリに狙いを絞る。
 あとは晴れ間の続くだけ、前腕で落ち葉を砕いて這い回り、前日の雪で泥の溶けた斜面を走ってチョウを撮った。
 
 
                                             2010年 4月18日  仙台市泉区
  
 
 
 旧ブログより↓
 
すごいよれるものですね♪
2010/4/20(火) 午前 8:56 りのけ
 
 
りのけさん、おはようございます。
焦点距離の短いレンズで、先端から2・3cmくらいで撮れます。
2010/4/20(火) 午前 9:16 weaponshouwa
 
 
よく見つけましたね@@)きっと姫なら見過ごしていたかも^^;)
枯れ草と。このイロでもい感じで同色化するもんなんですねww
2010/4/20(火) 午後 1:21 ヒル乃ヨル姫
 
 
アングルファインダーを使っても、順光だと自分の影が大きく前に出るだけしなぁ…。
やっぱり伏せるしかないのか^^;
歩いてりゃ気持ちよい季節ですけどね。
待機状態だと冷えますわぃ^^:風邪お大事に…。
私は今春、ヒメギフに会えない気がする…。
2010/4/20(火) 午後 11:08 gibachinamazu
 
 
やっぱり、昆虫の気持ちをわかっていらっしゃるから、こんなに寄れるのでしょうか??
それにしても。。。どうして、虫って、好みの花や、新芽があることがわかるのだろう。。。と、いつも、不思議です。
特に。。。バラに来る、ゾウムシとか。。(バラがないと、全然来ないのですよ?)。。何度も、バラの話で、すみません!
一瞬、どちらが、お花?で、ちょうちょ?と思うほど、どちらもキレイです。ポチ☆
2010/4/20(火) 午後 11:49 ポン母
 
 
ヒル乃ヨル姫さん、こんばんは。
仰るとおりです。
チョウだけ見ると派手すぎるぐらいですが、これで枯葉の中にとまったら慣れた眼でも見付けづらいんですよね。
大概、逃げて行く時に初めて気付く…。
2010/4/21(水) 午前 0:16 weaponshouwa
 
 
義蜂さんの近所でも出てると思うけどなあ。
「地べた」で「寄る」って事は、絶対影出来るんですよね。
覗く頭も横倒しで、下に下にですから。
曇れば晴れ間を待つしか無いし、陽の無い時に待ってれば寒いし。
春を追い春を待つ際の代価かな…。
2010/4/21(水) 午前 0:50 weaponshouwa
 
 
ポンさんのお母様、こんばんは。
匂いで、視覚で。
昆虫の感覚器って、恐ろしく鋭敏ですからね。
庭のミカンなんかアゲハの子供が速攻丸坊主にするし。
バラにはゾウムシか…。
虫の気持ちはわからないので、私の足りない頭で想像するしかない
というのが実情です。
人に読み切れるものではないんじゃないか、とも思ってます。
2010/4/21(水) 午前 1:09 weaponshouwa