マツモムシ
マツモムシ 4月9日
2010/4/13(火) 午前 5:49
2010/4/13(火) 午前 5:49
森林公園の浅い池。
メダカにアメンボ、と来てこの虫。
3月には、網を持った子が同じ場所で掬っていたマツモムシ。
メダカにアメンボ、と来てこの虫。
3月には、網を持った子が同じ場所で掬っていたマツモムシ。
近い間柄のミズカマキリやタイコウチなどでは、尾端から呼吸のための管が伸びているのだが、マツモムシにはそれが無い。
直接尻の先を水面に出すために、仰向けで泳いでいるという事だろう。
マツモは松藻で、そういう名前の水草。
この松藻があるような場所に住み着いている事から、マツモムシの名が付いたそうだ。
英名の Boat man は洒落ている。 確かに、大きな後足はボートのオールのようだ。
海外で名前をもらっていると言う事は、世界的に広く分布しているのだろうか。
シベリアから東南アジアにいるのは間違いないが、ヨーロッパやアメリカ大陸となると調べが付かない。
水面を境界にして、世界の裏側からこちらを覗いているような、不思議な生き物である。
2010年 4月9日 仙台市 台原森林公園
旧ブログより↓
逆さっていうこともあり、私の中では普通種でも異色な存在ってところなんですよね。
2010/4/13(火) 午後 11:02 gibachinamazu
2010/4/13(火) 午後 11:02 gibachinamazu
義蜂さんの仰るとおり、マツモムシには異端児的なイメージがありますね。
反骨精神の持ち主なのかな。
あまり目の大きな虫は手が出しづらいと言う事は確かにありますね。考え深そうと言うか。
2010/4/14(水) 午前 7:35 weaponshouwa
2010/4/14(水) 午前 7:35 weaponshouwa