ヒメギフチョウ 陽を受ける

ヒメギフチョウ　陽を受ける
2010/4/11(日) 午前 0:17

　

　

　 　
　１０日は日差しが強く、風が冷たいという事も無い。
　春として当たり前のような日だが。　この条件が揃う日を、今年は随分待たされた。
 
　仙台と利府の境、青少年の森にはヒメギフチョウの姿があった。
　
　

　

　

　

　
　
　
　つまり、これが我々の待っていた春。
　
　　
　

　

　

　
　
　
　とまる時は、陽を受けるように羽根を広げて。
　まだ寒い時期の生き物だからか、フサフサとした毛が生えている。
　
　
 

　

　

　

　
 
　春にしか出ない、春そのもののようなこのチョウを見る喜びは、他に替えがたい。
　嬉しい中に、どこか安堵を含んだような気持ちだ。
　
　冬は長く、春は短すぎる。
　
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０１０年　４月１０日　　宮城県利府町 
　

　

　旧ブログより↓

　
(*^o^*)ｺ(*^_^*)ﾝ(*^O^*)ﾊﾞ(*^_^*)ﾝ(*^O^*)ﾜｰｰ!

綺麗な蝶チョですね＾＾

春が来ましたね＾＾

ポチ☆
2010/4/11(日) 午前 0:20　マキ

　

　

マキさん、こんばんは。

今期の仙台は寒い日続きで、ようやく春という感じでした。

我々はこのチョウを待ってましたからねえ…。
春以上の春です。

正直、見られてほっとしています。
2010/4/11(日) 午前 0:46　weaponshouwa

　

　

やっぱり美麗ですね♪
2010/4/11(日) 午前 6:06　りのけ

　

　

りのけさん、こんにちは。

とまると枯れ草に溶け込むのに、寄れば美しいのだから絶妙な美的バランスだと思います。
2010/4/11(日) 午後 1:22

　

　

憧れですね、ギフチョウ。
唯一、子供時代から逢いたいのに、いまだ生きた姿を見たことがない蝶です。
温暖化でどんどん遠ざかっていくような気がします。
2010/4/13(火) 午前 1:03　雷蔵

　

　

雷蔵さん、こんばんは。

ギフチョウの西限だと、山口県かな。
本州までの分布ですものね。

こちらでもヒメギフチョウは見ますが、ギフチョウとなると隣県に出かけないと会えません。ギフチョウは豪華で、地元に飛んでる人がうらやましいですね。

この日以降は天気が優れず、まだ画像が追加できません。
春は短いので、なるべく今のうちに見ておきたいんですけどね…。
2010/4/13(火) 午前 5:02　weaponshouwa