ミヤマクワガタ 2009年7月26日

ミヤマクワガタ 2009年7月26日
2010/4/3(土) 午前 5:46
 
 
 2009年は、出遅れたカブトムシのかわりに、このミヤマクワガタが樹液の出の良い木を占領している事が多かった。
 
 
 
 
イメージ 1
 
 
 
 
 後ろで順番待ちをしているチョウはキマダラヒカゲ。
 あくまで静かに待つ態度がいじらしい。
 
 
 
 
イメージ 2
 
 
 
 多分半日待っても空かないよ…。
 
 このミヤマクワガタは、やや赤が差した体色で、金色の微毛が揃った新しいもの。
 こういった美しい個体が、写真を撮りやすい高さにとまっていてくれると、本当に嬉しい。
 体長は惜しくも69mm台だったが、この条件で70mmオーバーまで望んだらバチが当たるだろう。
 
 
 
 
イメージ 3
 
 
 
 
 同じ日の画像から、あえて立派でない個体の画像も。
 見つけづらい場合は、暇な時に探してみて頂きたい。
 
 スミナガシやスズメバチの姿もあるが、少し暗いと目立たないものだ。
 実際に薄暗い林の中で虫を探す時は、大体このような感じで見えている事が多い。
 
 
 
                                             全て宮城県内。2009年7月26日。 
 
 
あ~、居ダ居ダ。(笑)
立派じゃない個体って、賑わいから逸れて居ることが多いから…。
でも、賑わいから逸れた場所で大物が居ると結構ビビるんですよ^^;
夏へ向けて臨場感が高まりますな^^♪
2010/4/4(日) 午前 0:10 gibachinamazu
 
 
さすがに義蜂さんは見つけるよな…。
基本的には良い場所に大きい個体なんですが、たまさかセオリーを破ってくるのが山の楽しい所。
2007年8月21日の大ミヤマは、一番良い木の一本隣にいました。結局あれが自己ギネスだし。
いそうも無い所に予想外の特大個体がいると、死ぬほど驚くと同時に現実感を喪失しますよね。
自分で見た樹液周りを撮っておくと、夏の気配を丸ごと再生できるのが良い。ついつい撮り過ぎます。
2010/4/4(日) 午前 1:54 weaponshouwa