オニヤンマが来る

オニヤンマが来る
2009/8/9(日) 午前 0:42  
 
 
 
 
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 狭い林道沿いなどを飛ぶからか、オニヤンマは人に近付いてくる事が多い。
 
 三枚目までの画像は全て同一のメス個体で、脚を一本ブラブラさせるクセがあった。
 
 少し遠くを飛んでいると思ったら、グングン寄ってきて頭の右側をゆっくりと通過。
 
 その後しばらくして、背後の林から激しいセミの声がした。
 
 見ると上空高く、叫ぶセミを抱えたオニヤンマが、悠々と飛び去る所。
 
 込み入った林内を積極的に飛び回るのが不思議だったが、飛び方が緩くて食い手のあるセミは、オニヤンマにとって良い獲物なのかも知れない。
 
 
 
 
 
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 四枚目、最後の画像は別種のサナエトンボだが、やはり暴れるヒグラシを地面に組み伏せて食べていた。
 
 
 
                                                2009年 8月2日  宮城県
 
 
 旧ブログより↓
 
(´・ω・`)凄い!!!すばらしい!!!
凄い画像ですよ~!!これは・・・
しかも・・・捕らえてるのはミンミンゼミじゃないですか~!!!!
そこが1番凄い!!!
2009/8/9(日) 午前 8:14[ ひろ1号 ]
 
 
 ひろ1号さん、こんにちは。
 
 四枚目のサナエトンボが食っているのは、ヒグラシのオスじゃなかったかな。
 オニヤンマくらい頑強だと、ミンミンやアブラ、エゾゼミといった大型種を空中でキャッチ出来そうですね。
 
 実際アブラゼミは、よく鳴(泣)きながら運ばれてますね…。
2009/8/9(日) 午前 9:04 weaponshouwa
 
 
つよぃなぁwwアオニヤン!!!肉食凶暴なのに・・・・どうしてもカワイイというイメ-ジのはなれないトンボ達だわぁ・・・なんででしょ・・・==*)
2009/8/9(日) 午前 10:18 ヒル乃ヨル姫
 
 
(´・ω・`) !?え
サナエトンボなんですか?
ヒグラシを裏からみると緑なんですね(笑)
2009/8/9(日) 午後 1:55[ ひろ1号 ]
 
 
 ヒル乃ヨル姫さん、こんばんは。
 
 トンボは、どうしても儚げなイメージですね。
 縦の体長に対する胴体幅の細さから、華奢な感じがするのかな。
 
 実態は空中で生き虫を鷲掴みですからね。
 
 高性能な戦闘機として、無駄を削ったデザインという事でしょう。
2009/8/9(日) 午後 9:45 weaponshouwa
 
 
 ひろ1号さん、こんばんは。
 
 本文中にもございましたが最後の画像はサナエトンボで、捕食しているのはヒグラシです。
 
 ヒグラシも、近くで見るとピーコックグリーンが美しい種類ですが、鳴き声が有名な割に姿は余り知られていないように思います。
 雌雄で色が違いますね。
2009/8/9(日) 午後 9:53 weaponshouwa
 
 
こんばんは^^
オニヤンマ画像、私も撮りたいなぁ^^
縄張りの林道にでも陣取って、待ち伏せして。
って、そんな時間が無いのが現状の私ですが^^;
「オニヤンマが来る」というタイトルに「シャアが来る」という曲を思い出しました^^;
そうしたら、ヤラれているセミが量産型ザクに見えました…^^;
2009/8/9(日) 午後 11:09 gibachinamazu
 
 
オニヤンマは、セミを捕まえて食うんですね!! ツヨ~ォ!!
2009/8/9(日) 午後 11:25 河内のおっさん
 
 
オニヤンマの飛行写真を見てたら、フトこの飛行機を連想しました。
スラリとした胴体、やや前進角気味に伸びた羽、軽快な飛びっぷり、
戦闘機みたいな昆虫というコメントを読んで、ますますトンボと一式戦闘機が似通って見える気がします…。
2009/8/10(月) 午前 0:01[ zo_bula_bula ]
 
 
昆虫は、つくづく精密機械みたいだと感じます。
実際には、ちょっと苦手な虫も、こんな風にじっくり拝見できて、新たな世界が広がり、感謝しています。
昨年、実家の塀で、オニヤンマが孵化して、両親が感動してました。
父は、虫を追っていた頃の血が騒いだみたいです。。。
ちなみに、ポンは、虫を一発キャッチして食してしまいます(涙)!
2009/8/10(月) 午後 1:37 ポン母
 
 
あっ!ポチ☆です!!
2009/8/10(月) 午後 1:38 ポン母
 
 
 義蜂さん、こんにちは。
 
 ここは林縁が急にえぐれて、そこだけ低丈の草が入り込んだような場所でした。
 林に入って行くオニヤンマが急にスピードを落とす、ブレーキポイントになっていたようですね。
 
 少し立っていると人間だと思わなくなるのか、肩スレスレを乾いた羽音が通過します。
 
 良いカメラだと、もっと面白い写真が狙えそうなんですけどね…。
2009/8/10(月) 午後 3:31 weaponshouwa
 
 
 河内のおっさん様、こんにちは。
 
 セミが大儀そうに飛び去るのを目で追っていると、横からヤンマが突っ込んできて、アッと言う間に…という事がたまにあります。
 
 かなり大きな獲物まで捕らえるようで、シオカラトンボなんかを持って行ったりしますからね。
 空中では相当強いと思います。
2009/8/10(月) 午後 3:38 weaponshouwa
 
 
 zo_bula_bulaさん、こんばんは。
 
 横から見た、頭から尾端にすぼまるシルエットとか、飛行姿勢の雰囲気が似てるんですよね。
 
 ギンヤンマなどのヤンマ科とは独立したオニヤンマ科の種で、飛び方が重く野暮ったい感じなんですが、そこがまた旧式っぽいと言われたら頷ける…。
 
 おそらく実際に、ヤンマ科の連中よりも発祥が古いんじゃないかな。
2009/8/11(火) 午前 0:05 weaponshouwa
 
 
 ポンさんのお母様、こんばんは。
 
 空中で捕食とは、現代ネコに稀な勇ましさですね…(笑)。
 
 スマートなオニヤンマも、殻から出てすぐは腹がダブついてたりします。
 
 ご実家は近くに沢か渓でも流れてるのかな。
 
 条件の良い所にはウジャウジャ上がって来ますからね。
 
 セミと脱け殻並べたりすると、夏の思い出になります。
2009/8/11(火) 午前 0:20 weaponshouwa