寺の子ネコ 毛の生えた鞠
今日はかわいい子ネコでも見て行って。
そろそろ冬の虫も採れ始めたが、画像の整理がてら蓄えを出しておこうと思う。
先日も紹介したように、松島の天麟院ではネコが境内をうろうろしている。
そのうち最小の個体がこれ。
子猫はせわしない。
毛の生えた鞠が、一人でに跳ねているという感じ。
何か目で追っているようなのだが、確認できなかった。
やたらと草が揺れていると思ったら、子猫が顔を出した。
日当たりの良すぎる時など、草の中にネコがたくさん入っていて驚く事がある。
ヒラヒラしたものは何でも嗅ぐ。
妙に姿勢が良いので笑ってしまう。
右前脚が白い。
これくらいの子猫には、細くてフワフワの毛が生えている。
小さい体の体温を保つためだろうか。
耳が尖って、子猫より子狐のような印象。
数匹いた他の兄弟はカラスに持って行かれてしまい、これ一匹だけが生き残った。
愛想が良くみんなに可愛がられているから大丈夫とは思うが、まだ体が小さな事もあり、今冬をしのげるかどうか心配。
雪が降らないうちに少しでも大きくなって欲しい。
2012年 宮城県。