ネコの禅
少し前に紹介した寺ネコの続きを急げ という声と、先日あった仙台近隣のクワガタ好きの集まりに持参した標本箱の内容を知りたい という声が等分に聞かれるのだけれど、とりあえずネコから出そうと思う。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/w/weapon-shouwa/20010101/20010101044250.jpg)
こちらが猫寺の天麟院。
猫寺 と言ってもこちらで勝手にそう呼ぶだけの話で、御朱印を頂きに来てそのまま帰っていく人も多く、一見してそれほど沢山ネコがいるようには見えない。
そこで奥の木立へ入って見ると…
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/w/weapon-shouwa/20010101/20010101044300.jpg)
日影に香箱のグレイッシュ。
遠目には単色で、最初は庭石ではないかと思われたが、近くで見るとフサフサしていた。
白黒の毛がザックリと混じった面白い柄。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/w/weapon-shouwa/20010101/20010101044310.jpg)
正面に移動したこちらに合わせ首だけ巡らせるが、定位置から動かない。
やはり顔の動く庭石かも知れないと思う。
耳毛がフワフワ。