朱に黒星 御天道虫


2009/4/27(月) 午前 0:51
 
 
イメージ 1
 
 
  
 赤黒つながりで、ベニシジミが連れてきたのはナナホシテントウ
 庭木などに付くアブラムシを食べるためか、たまに街中でもガラス窓を歩いていたりする。
 テントウムシとはよく言ったもので、明るい赤色と円形のシルエットを見て、お天道さまの名前を付けた昔の人は偉いと思う。
 
 
 
                                    2009年 4月27日
 
 旧ブログより↓
 
 

(´・я・`) なんだか・・名前の由来は色々あるらしくて、自分が聞いたのは・・なんでも登って、一番高い所で飛び立つ
習性があるらしく・・・天道虫って付いたとか・・カブト虫くらい
大きかったら人気が出たかも(笑)
2009/4/27(月) 午前 8:24[ ひろ1号 ]
 
こんばんわ♪
花や植物写真の添景には絶好の役者さんでもありますね。
色や柄もいろいろあって、味わい深い存在だと思います。
2009/4/27(月) 午後 10:29 gibachinamazu
 
 ひろ1号さん、こんばんは。
 どこからか飛んで降りてきて、手に取れば空が恋しいと言わんばかりに上に登り、また飛び去って行く様子。
 古人がテントウムシを太陽の化身と見なす理由として、納得です。
 現代じゃ、シンボライズの元となった太陽の地位が失墜しましたからね。
 蛍光灯ムシじゃ、風情以前に本家のホタルが文句を言うだろうし。
 自転車の商品名として安売りされてる現状には、異を唱えたいと思います…。
2009/4/28(火) 午前 0:36 weaponshouwa
 
 gibachinamazuさん、こんばんは。
 テントウムシの斑紋も面白いんです。
 先のカメノコテントウや、このナナホシなどは、多少の黒化程度はあっても、概ね種ごとに安定した斑紋を示します。
 ご存知だと思いますが、ナミテントウの変異が節操ないんですよね。
 仙台では黒地に赤か黄の星で、星は2~4つという個体をよく見ます。
 反対に赤の地に黒い星のものもおり、細かい星が18個ほど散らばるものから、星が消えかけて真っ赤に近いものまでバラバラ。
 地域により、各タイプの出現率も異なるそうです。
 おおよその遺伝パターンは調べられているようですが、ミヤマクワガタの多型を考える上でも、かなり興味深いと思ってます。
 昨年ももっとナミテントウ撮ろうと思ってたんですが、大粒のカメノコテントウが沢山いたので気を取られてしまいました…。
2009/4/28(火) 午前 1:10 weaponshouwa