スミナガシ
スミナガシ
2010/9/4(土) 午後 8:59
2010/9/4(土) 午後 8:59
タテハチョウと言うグループは一体に敏感であり、普段はなかなか接近を許さないものだ。
近付くなら警戒を解いた時。
こうして美味いものを吸っている時は、神経質なはずのスミナガシも注意力が鈍るようで、人が近くで騒いでも逃げなくなってしまう。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/w/weapon-shouwa/20010101/20010101023140.jpg)
2010.8.15
スミナガシの口吻は真っ赤。
この色に特に意味があるとも思えないが、エメラルドのような濃緑の複眼と好対をなしている。
この色に特に意味があるとも思えないが、エメラルドのような濃緑の複眼と好対をなしている。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/w/weapon-shouwa/20010101/20010101023150.jpg)
2010.8.29
食事中に脅かされると、急発進の方向が定まらずに、エゾゼミではないが下草に突っ込んでしまう事も。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/w/weapon-shouwa/20010101/20010101023200.jpg)
2010.6.6
自慢のスピードが仇となった。
この時はトクサ混じりの下草をどかして飛ばせてあげた。
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/w/weapon-shouwa/20010101/20010101023210.jpg)
2010.7.30
稀に非常に大きなメスを見る。
ルリタテハやヒオドシチョウなどでも同様で、タテハチョウのメスは特に大型化する個体が出るようだ。
こうして樹液に来ていると撮りやすいので、薄暗い所で撮ったスミナガシの写真ばかり増えてしまう。
旧ブログより↓
エゾゼミといい、この蝶といい、あわてて?
地面に一直線・・?
愛らしい一面ですね。
2010/9/4(土) 午後 9:26[ しんさん ]
凄く良いショットですね
たしかに食事中は夢中の虫多いです
2010/9/5(日) 午前 9:14[ クリオネ ]
2010/9/5(日) 午前 9:14[ クリオネ ]
綺麗な蝶ですね。
北海道には居ない種なんでしょうね。
2010/9/5(日) 午前 11:04 ひさ@くわがた
北海道には居ない種なんでしょうね。
2010/9/5(日) 午前 11:04 ひさ@くわがた
スミナガシはやはり綺麗ですね。
それにしても、下草に突っ込んでしまうとは。。。
強いフラッシュの光りで本物の太陽の方向を見失ってしまったのではないですかね^^;?
奇遇にも、僕も昨日は沢山のスミナガシに遇う事ができました^^。
2010/9/5(日) 午後 10:12[ Dobo ]
それにしても、下草に突っ込んでしまうとは。。。
強いフラッシュの光りで本物の太陽の方向を見失ってしまったのではないですかね^^;?
奇遇にも、僕も昨日は沢山のスミナガシに遇う事ができました^^。
2010/9/5(日) 午後 10:12[ Dobo ]
こんばんは^^
スミナガシ、しばらく見ていない気がするんですよね。
この前いつ見た?と訊かれれば、答えられないくらい前…^^;
来年は樹液を巡る機会を増やそうかなぁ…。
2010/9/6(月) 午前 0:33[ sakazuki_miyagi ]
この前いつ見た?と訊かれれば、答えられないくらい前…^^;
来年は樹液を巡る機会を増やそうかなぁ…。
2010/9/6(月) 午前 0:33[ sakazuki_miyagi ]
このように鮮やかな蝶は見たことがないですね・・・。
独特ですが、日本には広く分布している種類なのでしょうか。
2010/9/6(月) 午後 8:58 オールドパッション
2010/9/6(月) 午後 8:58 オールドパッション
しんさん、さらにおはようございます。
この場所の樹液が、幹の低い位置から出ている事もあるかもしれませんね。
発生序盤で飛び慣れていなかったのかもしれませんが、バサーッと草に突っ込んでもがくばかりでした。
2010/9/7(火) 午前 9:32 weaponshouwa
発生序盤で飛び慣れていなかったのかもしれませんが、バサーッと草に突っ込んでもがくばかりでした。
2010/9/7(火) 午前 9:32 weaponshouwa
クリオネさん、おはようございます。
普段は相当神経質なんですが、食事中は本当に無防備になりますね。
オオムラサキ・コムラサキなど、樹液性のタテハチョウはクワガタと一緒に撮るに限ります。
2cmまで寄っても動じず、触っても羽根でレンズを引っ叩いて来る始末ですからね。
2010/9/7(火) 午前 9:44 weaponshouwa
オオムラサキ・コムラサキなど、樹液性のタテハチョウはクワガタと一緒に撮るに限ります。
2cmまで寄っても動じず、触っても羽根でレンズを引っ叩いて来る始末ですからね。
2010/9/7(火) 午前 9:44 weaponshouwa
ひささん、こんばんは。
この場所だと、林の中で見る最も多いタテハチョウがスミナガシですが、割に分布は限定されるようですね。
北限は青森なので、北海道では見られないみたいです。
北限は青森なので、北海道では見られないみたいです。
スミナガシには何種類かいて、大陸~東南アジアに掛けて広く繁栄しています。
2010/9/7(火) 午前 9:51 weaponshouwa
2010/9/7(火) 午前 9:51 weaponshouwa
Doboさん、おはようございます。
日本のタテハチョウを並べてみると、スミナガシは一種異様な雰囲気で独立している印象ですね。
柄がモノグラムっぽくて、妙に図体が大きくて、なぜか口が赤いし…。
柄がモノグラムっぽくて、妙に図体が大きくて、なぜか口が赤いし…。
オオムラサキなんかでもそうですが、大きなタテハチョウが樹液に来ている所を脅かすと、ザバッと下草に突っ込んでしまう事がありますね。
下手に強いエンジンを積んでるので、急発進時の加減が難しいんじゃないかな。
2010/9/7(火) 午前 10:01 weaponshouwa
下手に強いエンジンを積んでるので、急発進時の加減が難しいんじゃないかな。
2010/9/7(火) 午前 10:01 weaponshouwa
sakazukiさん、おはようございます。
ここだとスミナガシがやたら多く、林内の優先種になっているようです(7月はオオムラサキに押される)。
どちらかと言うと低地寄りのチョウなんでしょうね。
どちらかと言うと低地寄りのチョウなんでしょうね。
私の夏は樹液依存なので、タテハチョウとの付き合いが自然と多くなります。
写真を撮るなら、断然昼の森が楽しいですよね。
2010/9/7(火) 午前 10:13 weaponshouwa
写真を撮るなら、断然昼の森が楽しいですよね。
2010/9/7(火) 午前 10:13 weaponshouwa
オールドパッションさん、おはようございます。
スミナガシのグループは大陸から東南アジアに掛けて、少しずつ顔ぶれを替えながら広く分布しています。
本来やや南方寄りの種類であるスミナガシを、分布の端っこに近い日本で他の種類と一緒に見ると、なるほど他所のチョウの雰囲気たっぷりという所ですね。
本来やや南方寄りの種類であるスミナガシを、分布の端っこに近い日本で他の種類と一緒に見ると、なるほど他所のチョウの雰囲気たっぷりという所ですね。
北海道以外の日本全国に分布していて、ちょっとした森林公園のような所で見る事もありますが、普段はやたらと速く飛ぶので見付けづらいかもしれません。
2010/9/7(火) 午前 10:21 weaponshouwa
2010/9/7(火) 午前 10:21 weaponshouwa