シロテンハナムグリ 色違い

シロテンハナムグリ 色違い
2010/6/29(火) 午後 2:59
 
 
 仙台市あたりで見るシロテンハナムグリは、茶色というか、銅色の個体が多い。
 
 
 
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 少しずつ違いはあるものの、概ね銅色。
 
 
 
 
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                                                        2010.6.19
 このペアも、揃って銅色。
 
 
 
 
 
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 この個体は、若干緑色がかっている。
 角度によっても色が変わる。
 いわゆる構造色で、表面の薄い皮膜一枚で色変わりする様子は、アトラスカブトなどに近い感じ。
 
 
 
 
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                                                   2010.6.19
 
 これは緑色の強い個体。
 遠目に、早出のアオカナブンがいるのかな、と思うと大概これ。
 
 
 
 
 
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                                                   2010.6.19
 
 銅色の個体と同種とは思えない、鮮やかな緑色。
 私一人、これをシロテンだと思い込んでいるだけで実は別種、などという事は無いと思いたいが…。
 
 他に赤や青も出るというが、実際に見た事はまだ無い。
 ハナムグリは同種の中でも色変わりが出るものが多いので、数多く見て回る甲斐がある。
 
 
 
 
                                             全て2010年6月19日  宮城県。 
 
 
 旧ブログより↓
 
ミドリ系のシロテンって珍しいですね。
たまに標本のオークションでは高値が付きますね。(ってそっちかい?笑)
2010/6/29(火) 午後 8:49 ひさ@くわがた
 
 
シロテンアオドウハナムグリ^^辺りが良いかな親和名。
私が行く樹液スポットでは、緑系はそんなに見ないですね。
累代して、激緑系の群を固定化して…
シロテンゲキアオハナムグリとして…。
2010/6/29(火) 午後 10:57 gibachinamazu
 
 
色々な種類がいるのですね。びっくりです。
よく、バラの中でも、2匹重なっていますよーー@@;
3匹入っていることもあって。。。うう~~~ん。。。
2010/6/30(水) 午後 10:22 ポン母
 
 
ひささん、おはようございます。
仙台では緑色型は少ないようですね。
綺麗なグリーンにはそれなりの値打ちがあると思いますが、南の方では、緑色のよく出る地域もあると聞くしなあ。
仙台産野外個体保障、で売り出してみるか…(笑)。
2010/7/1(木) 午前 4:15 weaponshouwa
 
 
義蜂さん、おはようございます。
シロテンの緑色型も、特に野外では独特の輝き方をしますね。
アオカナブンの構造色に慣れた目に、アルミ箔のような緑色の反射光が刺さってくると、「アレだな…」 と見当が付きます。
ここでも決して多い訳ではないんですが、絶対数がべらぼうに多いので、一日見てると1~2頭会うかな、くらいですね。
シロテンの色は、思いの他強く遺伝すると聞いた事があります。
緑×緑で飼ったら面白そうですが、上手く雌雄を揃えづらいのがネックだろうなあ。
2010/7/1(木) 午前 4:36 weaponshouwa
 
 
ポンさんのお母様、おはようございます。
先日見たシロテンハナムグリは、交尾中のペアを他所から来たオスが引き離し、メスを我が物にしていました。
こんな丸っこいなりで性格は激しいんだなあ、と妙に感心したもんです。
まあ、他人に気を使ってるほど寿命が長くない連中ですからね…。
2010/7/1(木) 午前 4:44 weaponshouwa