ムラサキツヤハナムグリ
ムラサキツヤハナムグリ
2010/6/20(日) 午後 7:49
2010/6/20(日) 午後 7:49
仙台辺りでも、樹液周りがにわかに賑やかになってきた。
カブトムシやクワガタは出始め。
それに先んじて個体数を増やしているのは、ハナムグリの類。
圧倒的に多いのはシロテンハナムグリ。
飛んでくる羽音で樹液の場所を教えてくれたり、団子になって集まっていたりといった姿を、至る所で見かけるようになった。
カブトムシやクワガタは出始め。
それに先んじて個体数を増やしているのは、ハナムグリの類。
圧倒的に多いのはシロテンハナムグリ。
飛んでくる羽音で樹液の場所を教えてくれたり、団子になって集まっていたりといった姿を、至る所で見かけるようになった。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/w/weapon-shouwa/20010101/20010101013900.jpg)
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/w/weapon-shouwa/20010101/20010101013910.jpg)
数多のシロテンハナムグリを見ていると、そのうちに変わった個体が混じっている事がある。
昔はシロテンの個性かと思っていたが、似ている別種という事も。
上の二頭。
右はシロテン。左は別種のムラサキツヤハナムグリだ。
シロテンと較べて、背中がザラつかずツヤツヤ。
足先が短くて、頭が丸い。 足などのオレンジ色の毛が長い。
などなど。
一番わかりやすいのは、名前にもある通りこの紫色の体色だろう。
ただ、同じく近縁のシラホシハナムグリやミヤマオオハナムグリも紫色が出るし、地域によってはシロテンも紫色になるので、上記のような比較のポイントを抑えておいた方が無難。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/w/weapon-shouwa/20010101/20010101013920.jpg)
実は今回も、右にいる緑色型のシロテンが目立ったために、たまたま隣のムラサキツヤハナムグリに気付いたのだった。
ムラサキツヤとシラホシは数が少ないようで、梅雨~初夏に稀に見るだけ。
アカマダラコガネ同様、多様な環境が残っている場所でないと、なかなか出会えないようだ。
旧ブログより↓
きゃーーーー!!
この手のムシは、やっぱり、苦手です。。。。
動きとか。。。見るだけなら、面白いけど・・・・
いつもの事ですが、観察眼に、ポチ☆
2010/6/20(日) 午後 8:17 ポン母
(((o(><)(;><)o))) ・・・・ぐすん
こんばんは^^
今日は夕方前にヤナギ林を見て歩きましたが、コクワとシロテンのみでした。
ムラサキツヤらしいのは去年見ている場所でしたが、今年はまだ居らず。
ミヤマも居る場所なんですが、皆無でしたねぇ…。
サナエトンボのホバリングが撮影できたことが救いかな^^;
ムラサキツヤらしいのは去年見ている場所でしたが、今年はまだ居らず。
ミヤマも居る場所なんですが、皆無でしたねぇ…。
サナエトンボのホバリングが撮影できたことが救いかな^^;
今回の画像、望遠だと今まで以上に撮影が楽なのでは?^^
撮りたいところに目が届く。
2010/6/20(日) 午後 11:25 gibachinamazu
撮りたいところに目が届く。
2010/6/20(日) 午後 11:25 gibachinamazu
ポンさんのお母様、こんばんは。
すみませんね。
夏の私には、これしかないんです…。
夏の私には、これしかないんです…。
モソモソ動く様子なんか可愛いもんなんですけどね。
でも飛ぶしなあ。
でも飛ぶしなあ。
まあ、いざとなればお宅にはポンさんがいらっしゃるし。
ものの数秒で撃墜される事でしょう…。
2010/6/21(月) 午前 3:05 weaponshouwa
ものの数秒で撃墜される事でしょう…。
2010/6/21(月) 午前 3:05 weaponshouwa
ゆみこさん、こんばんは。
おそらく9月まで、私の命がある限りにおいては、虫ばかり載せる事になるんですが…。
実物が直接目の前にいるとアレでしょうけど、よろしければ写真で少しずつ慣れてやってください。
色だけなら綺麗なもんでしょう…?
2010/6/21(月) 午前 3:12 weaponshouwa
色だけなら綺麗なもんでしょう…?
2010/6/21(月) 午前 3:12 weaponshouwa
義蜂さん、こんばんは。
同じ県内、数キロしか離れていない所でも、ミヤマの出方に差が出ているようですね。
案外と北の方が早かったりして、面白いと思います。
案外と北の方が早かったりして、面白いと思います。
重たい望遠を斜め上に持ち上げ、小さな虫を狙うのは結構厳しいものでした。
いま暗い林に持って入るのは、90mmマクロと魚眼の2本だけになってます。
いま暗い林に持って入るのは、90mmマクロと魚眼の2本だけになってます。
望遠だと二重ボケと色収差が気になるという事もあるし。
暗い所でF4.5~っていうのが、ちょっとなあ…。
暗い所でF4.5~っていうのが、ちょっとなあ…。
これがヒメオオ撮影だと、早く望遠とテレコン持って来い!になるんですけどねえ。
2010/6/21(月) 午前 3:25 weaponshouwa
2010/6/21(月) 午前 3:25 weaponshouwa
おはようございます。
ひささん、こんばんは。
ムラサキツヤとミヤマオオハナムグリ、両種とも採れる所では区別に迷う事があるようですね。
裏返して腹板突起を見ると、ムラサキツヤは円形に近い楕円で、ミヤマオオは横に潰れた楕円。
ミヤマオオは褐色寄りの個体が多く、上翅の点刻は浅くてテカテカ感が強い、など…。
裏返して腹板突起を見ると、ムラサキツヤは円形に近い楕円で、ミヤマオオは横に潰れた楕円。
ミヤマオオは褐色寄りの個体が多く、上翅の点刻は浅くてテカテカ感が強い、など…。
この場所は低い所なのでミヤマオオはいませんから、両者の区別には困りませんが、赤いだけでムラサキかと思うとシラホシがいますしね。
アカマダラは6月22日に追加個体が。
今回も木の根もとの土から這い出す所でした。
2010/6/22(火) 午後 11:37 weaponshouwa
今回も木の根もとの土から這い出す所でした。
2010/6/22(火) 午後 11:37 weaponshouwa
こんばんわ、ムラサキツヤって、お腹が紫でしたっけ?
2010/8/16(月) 午後 6:51[ sig ]
2010/8/16(月) 午後 6:51[ sig ]
Protaetiaの区別については、甲虫を専門に扱った図鑑にあたるのが確実でしょう。
「日本産コガネムシ上科図説」の第二巻が詳しく、情報も新しいと思います。
2010/8/17(火) 午前 1:51 weaponshouwa
「日本産コガネムシ上科図説」の第二巻が詳しく、情報も新しいと思います。
2010/8/17(火) 午前 1:51 weaponshouwa