スジグロシロチョウ

スジグロシロチョウ
2010/5/23(日) 午前 10:59
 
 
 色も大きさも、モンシロチョウと似たチョウ。
 「白いチョウはモンシロ」といいたい所だが、モンシロの幼虫の食べ物が植わった畑の近くでなければ、実際にはこちらのスジグロシロチョウである事が多い。
 
 ごくありふれた種類だが、何頭か集まって飛んでいるのを見ると、ちょっと撮ってみたくなる。
 どれどれ…と寄っていくと、小癪にもバラバラに散らばってしまう。
 
 半ば意地になり、固まって飛んでいる所を見たら走って追いかける事にした。
 
 
 
 
 
イメージ 1
 
 
 多分メスが混じっているのだと思うが、どれが誰だか。
 
 
 
 
 
イメージ 2
 
 
 二頭が絡んで飛ぶと目立ち、さらに他の個体の目を引いて複数で集まる。
 
 
 
 
イメージ 3
 
 
 
 ちゃんと相手を眼で見て追っている感じだ。
 グルグルと螺旋を描くように飛ぶ事も多い。
 
 
 
 
イメージ 4
 
 
 
 触角を開き、尾端を上げたポーズで飛ぶ。
 水平をとっているようだ。
 
 
 
 
 
イメージ 5
 
 
 望遠なら、こうして一枚撮ればきちんと写るのだけど、魚眼で寄るのは一苦労だ。
 後で確認すると一面空だけだったり、なぜか自分の足と前髪が同時に写っていたりして泣けてくる。
 
 ただ、魚眼で撮ったものの方が、生きて飛んでいる雰囲気が濃いと思う。
 魚眼が標準レンズ、と思って走る事にしたい。
 
 
 
                                2010年5月21日   仙台市青葉区 台原森林公園。 
 
 
 
 旧ブログより↓
 
飛び回って撮られるのでしょうが!真似できません!
鳥よりも蝶の方が、ぜったい難しいですよね。
2010/5/23(日) 午後 3:02 東北の温泉バカ
 
 
ほんとに蝶が飛び回ってる感じがしますよ~~
撮ったあとは疲れるのでは・・・? ポチです。
2010/5/23(日) 午後 6:49[ ヒヨドリ ]
 
 
こんばんは^^
意地になって走ってますか^^;
その結果の画像は素敵だなぁ^^♪ 私も早いトコ試そうっと。
でも走るには、右膝の半月板周囲に不安が…(泣)
魚眼レンズって呼称、山では虫眼レンズっていうのでも良い気がする…。
2010/5/23(日) 午後 11:27 gibachinamazu
 
 
Kenさん、おはようございます。
いや…私には鳥を綺麗に撮るのは難しくて、虫にしても単に力ずくで追いかけ回しているようなものなんです。
今のは絶対に撮れただろう、と思っても枠の外だったり。
腕の感覚が、魚眼の枠と距離感を覚えてくれれば、いくらか上手くなると思うんですが。
一期目の今年は、とりあえず数打って練習を続けるしかないかな。
あとは脚を鍛えないと…。
2010/5/24(月) 午前 9:04 weaponshouwa
 
 
ヒヨドリさん、おはようございます。
撮影後は当然のように疲れるし、もう撮ってる段階からガタガタですね…。
撮影以前に走れないと、という事に気付かされました。
2010/5/24(月) 午前 9:53 weaponshouwa
 
 
義蜂さん、おはようございます。
魚眼だからピント厚いはずなんですが、飛ぶものに対して10cm規模の世界だと、厚いも薄いも無いですね…。
俗に虫の眼レンズと言うと、栗林慧さんが始めた高倍率広角になるんでしょうけど、山で使う物に「魚」もないよな…という違和感を覚えるのも確かで。
使ってみると、「魚眼」が「人の眼」に一番近いようで、何と呼んで良いか迷います。
まあ、私的な臨場レンズには違いないと思ってます。
2010/5/24(月) 午前 10:25 weaponshouwa