変わったカタクリ
変わったカタクリ
2010/5/16(日) 午前 8:29
2010/5/16(日) 午前 8:29
ヒメギフチョウを追い掛けていると、急に曇って気温が下がってしまい、それきりチョウが飛ばなくなってしまう事がある。
相手は変温動物なので仕方が無い。
同じ場所にはカタクリが咲いている。
時間が余った場合は、変わった花を探して一株ずつチェックしてみると面白い。
相手は変温動物なので仕方が無い。
同じ場所にはカタクリが咲いている。
時間が余った場合は、変わった花を探して一株ずつチェックしてみると面白い。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/w/weapon-shouwa/20010101/20010101051040.jpg)
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/w/weapon-shouwa/20010101/20010101051050.jpg)
左の花は、青みが抜けて白~ピンク色になったもの。
通常色の右の花と較べて、雄芯の色も赤く変わっている。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/w/weapon-shouwa/20010101/20010101051100.jpg)
外側の花弁が葉化して開かない花。
よそで同様の変異の話を聞いた事はあったが、実際に見るのは初めて。
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/w/weapon-shouwa/20010101/20010101051110.jpg)
すぐ近くに葉化の程度の軽い株が。
同じ変異を持つ株がかたまって生えている事は多い。
これはこれで面白い色形だと思う。
![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/w/weapon-shouwa/20010101/20010101051120.jpg)
しかしまあ個人的には、こうしてヒメギフチョウと一緒に見る方が楽しい。
終わりかけの花に来たメスのヒメギフ。
少し変わった個体で、前翅の黒紋が前縁から離れている。
この取り合わせは春だけのもの。
次に見られるとしても、一年先だ。
仙台市泉区 全て2010年4月20日。
旧ブログより↓
こんばんは^^
カタクリも変異が多いということは、種としては安定していないのかな。
花の部類でも原始的とか、そういう感じなんでしょうかね。
毎年、ヒメギフの季節は超多忙なんだよな、仕事…^^;
2010/5/16(日) 午後 11:29 gibachinamazu
花の部類でも原始的とか、そういう感じなんでしょうかね。
毎年、ヒメギフの季節は超多忙なんだよな、仕事…^^;
2010/5/16(日) 午後 11:29 gibachinamazu
ヒル乃ヨル姫さん、お早うございます。
人の審美眼で選別・改良された園芸種の、人工的な美しさも悪くないとは思うんですけどね。
根を張る環境、訪れる虫との兼ね合いが造った自然な佇まいには代えられないと思わされます。
2010/5/17(月) 午前 8:12 weaponshouwa
根を張る環境、訪れる虫との兼ね合いが造った自然な佇まいには代えられないと思わされます。
2010/5/17(月) 午前 8:12 weaponshouwa
Kenさん、お早うございます。
春の遅い今年でも、さすがにカタクリの花は終わりでしょうね。
太白山周りのヒメギフチョウ、気温の高い日だとキアゲハに混じって山頂の岩場を飛び回るのを見ますけど、撮ろうと思うと足場が悪いですし。
朴沢辺りには多産する場所があるというんですが、未確認です。
利府に割り込みますが、県民の森だと観察が楽かな。
朴沢辺りには多産する場所があるというんですが、未確認です。
利府に割り込みますが、県民の森だと観察が楽かな。
ただ、奥武士の周囲を道路沿いに探せば、凄く良い場所が見つかるような気がするんですよね。
2010/5/17(月) 午前 8:24 weaponshouwa
2010/5/17(月) 午前 8:24 weaponshouwa
野草と蝶さん、お早うございます。
大昔から続いている組み合わせだけに、ヒメギフは生まれつき蜜源としてのカタクリに引き寄せられるように出来あがっているようですね。
珍しいというよりは、ポイントが狭いために目に付かないようですが、新産地を開拓しようと思っているうちにシーズンが終わってしまいます。
2010/5/17(月) 午前 8:35 weaponshouwa
珍しいというよりは、ポイントが狭いために目に付かないようですが、新産地を開拓しようと思っているうちにシーズンが終わってしまいます。
2010/5/17(月) 午前 8:35 weaponshouwa
義蜂さん、お早うございます。
原始的で変異の幅が広いもの同士、古くから付き合いが続いているのは面白いと思います。
ウスバサイシンにしてもそうだし。
それを追うのが昭和の男、というのが涙を誘います(?)。
ウスバサイシンにしてもそうだし。
それを追うのが昭和の男、というのが涙を誘います(?)。
個性を許さない今の世代を見るにつけ、冗談に収まる話でもないかと思ったり。
ナミアゲハやスズメの変異の幅が広かったりしたら面白いんだけどなあ。
2010/5/17(月) 午前 8:42 weaponshouwa
2010/5/17(月) 午前 8:42 weaponshouwa
やあ、素晴らしいショットですね。ヒメギフチョウ。アップで撮れるなんて。ポチ☆です。圭
2010/5/18(火) 午前 7:44[ テラインコグニタ圭 ]
2010/5/18(火) 午前 7:44[ テラインコグニタ圭 ]
圭さん、おはようございます。
ストロボ使いたかったんですけどねえ。
これぐらい寄ってしまうと光は当たらないし。
これぐらい寄ってしまうと光は当たらないし。
低くとまるものの、さらに下に回り込むのは大変で、カメラの横腹を斜面に埋めてようやく、と言う感じでした。
2010/5/18(火) 午前 8:06 weaponshouwa
2010/5/18(火) 午前 8:06 weaponshouwa