ジョウビタキ

ジョウビタキ
2010/3/16(火) 午後 9:55  
 
 
 
 
 エナガのおまけと言っては何だけど、せっかく梅の咲いた所で同時に見たので。
 普通に鳥を撮ったら、これくらい小さくしか写らないのが残念。
 
 
 
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 個人的に好きな鳥で、子供の頃に初めて見た時は奇抜な配色に驚いた。
 インコみたいな原色の派手さではなく、色使いはあくまで日本的なのだが…。
 
 頭の銀色、顔の黒、腹の橙と、一羽の小鳥に詰め込むにはあまりに豪華な取り合わせ。
 スズメ大なのに豪い鳥がいると子供心に感心し、家に帰ってすぐに図鑑の頁を繰って名前を調べたものだった。
 
 思ったほど珍しい鳥ではなく、むしろ人家の近くに普通とわかってからも、何となく特別な鳥という感じがしてしまう。第一印象が強烈だったからだろうか。
 
 ジョウビタキの「ジョウ」の由来としては、二通り考えられるという。 
 
 グレーの頭部が白髪の老人=尉(ジョウ)を思わせるから、というものと、いつも身近にいるから常ビタキ、というもの。
 上等な鳥だから上ビタキだと勝手に思い込んでいたのだが…。
 
 メスはごく地味な茶色い鳥だが、翼の白点はオスと共通。このワンポイントから「紋付鳥」の名もあるという。
 
 よく聞く鳴き声は「カッ」とか「プチッ」という小鳥らしくないもので、これが火打石を打つ音、また焚き木が燃える音に似ている事から、火焚き=ヒタキの名が付いたらしい。
 
 ただ、ジョウビタキが属するのはツグミ科。
 キビタキオオルリが属するヒタキ科とは別のグループで、鳥に疎い門外漢は混乱させられてしまう。
 
 鳥を撮るなら、少し勉強しておかなくては。
 
 
 
 
                                            2010年 3月14日  仙台市泉区
 
 
 旧ブログより↓
 
こんばんは^^
野鳥はまだまだ分かりません^^;とりあえず撮っとこ、的な^^;
ジョウビタキは目前まで近寄ってきてくれますね^^
警戒心少なく、ヒトを横目でチラチラ観察してきますよ^^;
今のところ標準ズームのみですか。昆虫主体だと次いでマクロとなっちゃうでしょうが、
樹上の高い位置のミヤマ狙うなら望遠なんですよね…。
目指せ、2本一気買い。(笑)
2010/3/17(水) 午前 0:34 gibachinamazu
 
 
義蜂さん、こんばんは。
警戒心に欠けるのか気が強いのか、ジョウビタキって寄ってくる事ありますよね。私はカメラ持ってないと寄ってきます…。
マクロや広角、望遠を差し置いて魚眼という変態独行道を進みます。
来週からかな。
寄って撮る時のリコーが強いので、フィルム付きレンズ的に、撮像素子付きマクロとして、ちょっと続投してもらおうと思ってます。
2010/3/18(木) 午前 0:30 weaponshouwa